活動レポート
令和7年度 民謡民舞 全国大会
2025/10/04
令和7年度 民謡民舞 全国大会 が 10月2日、3日、4日 品川区立総合区民会館きゅりあん 大ホール にて開催され、富山県連合委員会からの、多くの会員の皆様が出場されました。富山県勢の結果は大会結果報告に掲載してあります。
出場された皆様、お疲れ様でした。
入賞された方々は大変おめでとうございます!
また次の舞台に向けて、精進して行きましょう。

令和7年度 民謡民舞 少年少女全国大会
2025/08/11
8月10日、11日の2日間にわたり、令和7年度の 民謡民舞 少年少女全国大会 が 品川区総合区民会館きゅりあん 大ホール にて開催されました。
富山県連合委員会からも各部門の出場者の子供達が、全国大会というレベルの高いステージで、それぞれの力を発揮して頑張ってきました。
富山県勢の大会結果報告も、そのページに掲載しておきます。

協会創立75周年記念 式典・祝賀会
2025/07/06
公益財団法人 日本民謡協会 創立75周年記念 式典・祝賀会 が 浅草ビューホテル にて開催され、富山県連合委員会からも、舘 連合委員長はじめ、会員の方々が出席しました。





令和6年度民謡民舞富山県連合大会、民謡民舞少年少女大会
2025/03/16
砺波市文化会館 大ホール にて開催された令和6年度の連合大会、並びに少年少女大会。
各部門レベルの高い接戦の末、8月の少年少女全国大会と、10月に行われる全国大会への出場者を含め、入賞者が決定しました。大会結果報告のページに掲載してあります。全国大会出場者の皆様は、ぜひとも頑張ってきてください。
ご観覧いただいた皆様、本部からお越しいただいた先生方、出場者の皆様、お疲れ様でした。
ありがとうございました。




北陸地区教授会
2024/12/08
北陸地区教授会を開催しました。
開会に先立ち(公財)日本民謡協会本部より、令和6年能登半島地震で被災された方々へ義援金が贈呈されました。地震で甚大な被害に会われた方々も多く、その皆様のお役に少しでも立てたらと思います。まだ地震の前の暮らしには全く戻れていない方々も多くおられる中、この教授会にご参加頂いた方々には、心より感謝申し上げます。
今回の教授会は、岐阜県より郡上おどり保存会の皆様をお招きし、本場地元の郡上おどりを教えて頂ける貴重な講習会として企画しました。まずは 唄、三味線、踊り、それぞれの会場での講習です。受講される方々も熱心で、様々な質問が飛び交い、講師の先生方も地元保存会ならではの指導内容で、ためになり、和気あいあい、とても充実した講習でした。
それぞれの講習の後は1つの部屋に集まり、保存会の皆さんの演技をご披露いただきました。教えて頂いた後に見る先生方の演技は、やはり地元独特の味や雰囲気が素晴らしく、なかなか真似できませんが、大変勉強になりました。保存会の皆さんの演技に、踊りを習われた皆さんが輪踊りに加わり、161名のご参加を頂いた講習会は、充実の教授会となりました。
そして夜は懇親会です。こちらも97名の大宴会となり、大いに盛り上がりました。かわるがわるの民謡余興のオンステージ。時間に制限がなければ朝まで続いたと思います。会員の現象など民謡人口減少を感じる近年、いやまだ民謡会の未来は明るい、と感じられた時間でした。この素晴らしい文化を、我々の手でつないでいけたらと思います。
今回はご都合がつかずご参加いただけなかった皆様も、次回の教授会ではぜひともご参加をお待ちしています。郡上おどり保存会の先生方、会場の のとや 様、協会本部の先生方、ご参加頂いた皆様、役員スタッフとしてお仕事して頂いた先生方、皆様本当にありがとうございました。
義正会 佐藤 松博太






第28回 となみ昇栄会 おさらい会
2024/12/07
北部苑にて「第28回となみ昇栄会おさらい会」を開催いたしました。
あいにく朝から冷たい雨が降る日でしたが、たくさんの方にご来場いただきました。
まずは元気よく全員による「北海大漁メドレー」から始まり「相川音頭」「麦屋節」etc…全13曲を披露させていただきました。
成長目覚ましい子供たちの唄を聞くと心が晴れやかになります。
そして豊晧会さんの賛助出演による踊りで唄に華をそえていただきました。
フィナーレの「よさこい鳴子踊り」は、会場の皆さんの手拍子や唄も加わり大変賑やかに終えることができました。
ありがとうございました。
明日から次のステップに向かってまたがんばりましょう!





令和6年度 民謡民舞全国大会
2024/11/02
令和6年度の全国大会が 10月31日(木)〜11/2日(土)、きゅりあん(品川区立総合区民会館)にて開催されました。
富山県からも各部門の代表者が日本一を目指し、挑んでまいりました。
唄のコンクールが7部門から5部門になってのはじめての全国大会でもありました。
今回は新部門の、民謡 青成年部 で長岡すみ子の会の 扇浦 遥雅さん が、見事準優勝されました。おめでとうございます! 喜びのコメントを掲載させて頂きます。
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中学生以来の全国大会出場、そして大会で初めて尺八民謡を唄うということで、緊張と不安がありましたが、自分なりの布施谷節を表現できたと思います。情景が鮮明に浮かぶくらいのもっと磨きのかかった唄になるようこれからも研究していきたいと思います。

第36回全国ろうあ高齢者大会懇親会
2024/09/27
お声がけいただき、全国ろうあ高齢者大会の懇親会にて、越中おわら の踊りを披露してきました。
今回は踊りに富山華の会、連絡調整と太鼓で義正会からわたくし、平野が出演させていただきました。
事前打ち合わせでは「聴覚障害者の懇親会なので、地方(じかた、三味線や胡弓など)は無くて良いです。前で踊ってくだされば、参加者はそれを見て踊りの体験をします。」とのことでした。
しかし踊りとは音楽に合わせて体を動かすもの。なんとかしてこの感覚も体験してもらいたい、と思い私が太鼓で参加させていただくことにしました。
当日、スクリーンに富山市八尾町の『おわら風の盆』の様子が上映されたのち、会場の後方から5人の踊り手が踊りながら入場。テーブルの間を前方の小さなステージに向かって進んでいくと、もうその後ろを踊ってついてこられる参加者の方が2人も。あ、踊りの大好きな方がいらっしゃるんだ、とうれしくなりました。会場には北は北海道、南は沖縄から150人ほどの参加者がおられました。
最初は平野がステージに上がり、富山県の越中おわら節についての解説をしました。私の横には手話通訳の方がおられ、説明にあわせて同時通訳をされていました。越中おわら節の歴史や歌詞、踊りの種類などについてお話させていただきました。
解説のあとは華の会の皆さんによる越中おわら踊りを披露しました。おわら四季にかかし踊り、四季踊りを見ていただきました。ここで少し驚いたのが「あれ、拍手がほぼない・・・」こんな経験は初めてでした。しかし考えると、拍手とは手をたたいて音を出し感動を表現するもの。その音が聞こえないとき、その人の感動表現としてはしっくりこないのかもしれないなぁ、と思いました。あとから調べると、やはり拍手はあまりされないようで、かわりに両手をあげてひらひらされるそうです。手を振ってくれているのだと思っていましたが、あれが拍手だったんですね。
その後は踊り方の解説をして、いざ皆で踊ってみましょう!! 大変多くの方が席を立って踊ってくださり、最後には大きな輪踊りができて大変盛り上がりました。懇親会でのおわら輪踊りはよくありますが、その輪に入ってくださる方々が、いつもより大変多く感じました。私も踊りたいのを我慢して、ずっと太鼓をたたきました。基本は おわら の太鼓ですが、おわら の太鼓には音のない間(ま)が多く、そのままでは踊りにくいと考え、拍子をとる音を足しつつ、おわら独特のトトントン、トンなどのリズムを入れ、少しでも音楽としての おわら を表現しました。たたく強さも普段ではありえない大きな音でたたきました。会場の空気を振動させて、皆さんにはそのリズムで踊ってほしいと、太鼓の皮が心配なほどに強くたたきました。(事前に会場となったホテルには了解を得ています)
輪踊りも大盛り上がりで終わり会場を出ました。退席のときに参加者の方がジェスチャーで「太鼓の音の振動、ちゃんと伝わってましたよ」と伝えてくださりました。自分の太鼓が本当に意味のあることだったのか不安だったのですが、伝わっていたことが分かり本当にうれしかったです。
私は三味線弾きですが、いろいろな形での音楽の楽しみ方、伝え方があるなと再認識しました。貴重な経験ができたことに感謝いたします。携わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。
義正会 佐藤 松博太(平野 健太)


はやし884夏フェス
2024/08/11
いつも練習場所として使わせていただいている林公民館の、「はやし884夏フェス」に、参加しました。
キッチンカー、パトカー🚓白バイ、高所作業車等が来ていてとても賑やか。
おわら、平成音頭等を踊りました。
風香の会 竹部




令和6年度民謡民舞少年少女全国大会
2024/08/03
8/3 〜 8/4 東京は 品川きゅりあん にて行われた民謡民舞少年少女全国大会。
出場された子供たちから、東京で唄った感想をいただいたので掲載します。
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● 小学校 1・2・3 年の部
佐藤松子流松博会 浜 菜結
私は「シャンシャン馬道中唄」の二番の唄いまわしが苦手なので心配になりました。でも今まで練習を頑張ったので、思い切って唄いました。できて良かったです。
全国7位に入れてとても嬉しかったです。これからも頑張りたいです。
となみ昇栄会 舘ここね
とっても緊張して最初は怖かったけど、いつもの練習を思い出して歌いました。
● 小学校 4・5・6 年の部
佐藤松子流松博会 石田 悠晃
僕は1年生の時と近年2年間出場していて、今年で4回目です。だが会場入りすると今でも緊張する。
今回の大会は今までよりも緊張しなかった。それよりもステージの上で唄っていて楽しかった。結果は入賞しなかったけど、楽しく最後まで唄いきることができたので良かったです。中学生になっても頑張ります。
となみ昇栄会 舘ひまり
ステージに立った瞬間、手が震えるほど緊張しましたが、いつものように大きな声で唄うよう頑張りました。


